「良い商品」「良いサービス」を提供しているのに、売れない・・・。
商品の良さをしっかりアピールしているのに、売れない・・・。
アクセス数の割に、売れない・・・。
もしかしたら、お客様は「買いたいのに、買えない」状態なのかもしれません。
買いたいのに、買えない不幸
例えば、「鮮魚」の通販サイトを訪れる人にとって、魚が新鮮で美味しいことはもちろん重要なことですが、もしも納期が明記してなかったとしたらどうでしょう?
お客様は購入をためらってしまうのではないでしょうか。
届く日の目安が分からなければ、新鮮な魚を食べるための準備が出来ません。
つまり購入することが出来ません。
購入をためらう要因を取り除こう
買いたいのに買うことが出来ないのは、お互いにとってとても不幸なことです。
お客様が抱くであろう「不安」や「疑問」を先回りして解決することが大切です。
お客様が感じる不安や疑問を放置したまま、商品やサービスの「ウリ」をいくらアピールしたところで、成約率の向上は見込めません。
そうは分かっていても、強い思い入れが邪魔をして、伝えたいことばかりが先行してしまい、なかなか客観的にサイトを見られない───それが、現状ではないでしょうか。
そのような場合には、ぜひこのウェブサイトのコンテンツをお読みいただき、ご自身の管理するサイトに当てはめてながら考えてみてください。
“お客様が購入をためらう理由”を見つけ出す一助になるかも知れません。
本当に大切なことは、10年前から何も変わっていない
当ウェブサイトでは、他人からの聞きかじりではない、実践に基づく情報を中心に発信しています。
ネットショップは開店したら完成ではありません。
開店した瞬間がスタートなのです。
売れない理由、反応がない理由を見つけて、改善し続けることが大切です。
本当に大切なことは、10年前から何も変わっていません。
- 情報をスムーズに伝えるためのシナリオが不足していないか?
- 買いたくても買えない状態になっていないか?
- ネット通販の特性に合っているか?
様々なポイントを、お客様の立場に立って丁寧にチェックし、問題が見つかればすぐに改善してみてください。
最初はなかなか変化が現れないかも知れません。
それでも、あきらめずに改善を続けていれば、やがて売れ出す瞬間がやってきます。
そうなれば占めたものです。
「買いたいのに買えない」状態を脱することが出来れば、ホームページの改善作業は加速します。
お客様の反応を見ながら、改良することが出来るのですから。