20年程ネットショップの運営をしていましたので、売れる商品紹介文の書き方についてご紹介したいと思います。
いくつかあるのですが、最もお勧めするのはこの方法です。
友人の顔を思い浮かべながら考える
商品を睨みつけてうんうん考えたところで、カタログに書いてあるコピーをちょっとひねった程度の文言しか思いつかないのが関の山ではないでしょうか?
残念ながらユーザーにスルーされるコピーが出来上がるだけです。
もし、友人が目の前にいたとしたらどうでしょう?
あなたは、その商品の魅力を、大切な友人にどんな風に伝えますか?
友人の頭の中を想像しつつ…
あのポイントを伝えたら、興味を持ってもらえるかな?
この言葉なら伝わるかな?
あんな場面を想像してもらえば分かりやすいかな?
などなど、商品を睨みつけていたときとは異なり、頭がくるくると回り出すのが実感できるのではないでしょうか?
そして、一人だけでなく、別の人に変えて同じように想像してみましょう。
あの人だったら、どんな風に伝えたら分かってくれるだろう?
どんな説明を前もってしておくと、より伝わりやすいだろうか?
あの人が受け取る具体的なメリットとは何だろう?
商品のすばらしさに気付いた時、どんな感想を口にするのだろう?
先程の友人とはまた違った伝え方になるのではないでしょうか?
それでですね、それをそのまま商品説明に使うのです。
もちろん、語尾を少し丁寧に変えて。
宣伝用コピーとは全く異なる、商品の魅力が伝わる、生きた説明文がきっと出来上がります。
親身になって紡いだ言葉ですから、きちんと相手に「伝わる」のですね。
どうぞお試しください。