ネット通販には、リアルの店舗のような、物理的な商圏がありません。
ユーザーの目の前にあるパソコンが店舗になります。
地方の小売店でもこんな取引が!
私は以前、愛知県内のある会社でウェブショップを運営していましたが、このようなお客様からご利用頂いた実績があります。
- 浦安にある日本一有名な某テーマパーク
- 大阪にある映画をテーマにした某テーマパーク
- 東京お台場の某テレビ局
- 東京汐留の某テレビ局
- 某国営放送
- ♪とんでとんで♪の曲で有名な、某芸能人事務所
- 某有名少女漫画家
(私は良く知りませんが、職場体験に来ていた大学生が大興奮していました)
ネット通販を始めていなければ、こうしたお客様からご利用いただくことは、なかったに違いありません。
あることをしたら、海外からも注文が入るようになった
それから、あることをしてみたら、以下の国々の企業からお取引をいただくようにもなりました。(主に日本の企業の海外支社からのご注文)
- アメリカ
- フランス
- 台湾
- 韓国
- 中国
- タイ
- チェコ
- グアム
「あること」とは、実にごく簡単なことです。
海外からの注文の場合、配送料の違いや、支払方法の違いなど、国内向けの条件とは異なる場合が多いと思います。当然、お客様もその点を疑問に思っていることでしょう。
きっとお客様は「商品名+海外発送」などのキーワードで検索するに違いありません。
だから私は、それをネットショップのブログに詳しく書いたのです。
支払方法はクレジットカード決済に限定する点、配送方法はEMSのみである点、さらにホームページにでどのように注文するのか、送料は後で計算しなおすことなど、詳しく記事を書いてアップしたのです。
狙い通りに、その記事が海外のお客様の目に止まり、記事に書かれたとおりの手順に従って注文をして頂けるようになったのです。国際電話で確認や質問などをされることなく、スムーズに海外から注文を頂けるようになったのです。
ブログの記事1本が、たくさんの取引を生み出すこともあるのです。